武田亮のヤングパワーが中心だ。今年2月に2班に特別昇班して、すぐに争覇級に定着。11月伊東で待望の1、2班戦初優勝を飾った。ここも持ち前の先行力で同型のライバルをねじ伏せる。東京115期同士の浅見隼は調子、成績とも右肩上がり。タテ攻撃の破壊力が増している。武田と一緒に決勝に勝ち上がった時の連係はあるのか注目される。追加の近藤寛央にとっては力が入るシリーズ。同県の後輩達をアシストして、チャンスをモノにする。松永将に高塩譲次、星野辰也ら栃茨の追い込み陣もラインをしっかり盛り立てる。
北日本勢も精鋭ぞろいだ。S降りの川津悠輝は得点在上位の存在。格上の差し脚で必ず上位に食い込む。山本恵介、佐藤慎太郎の地元コンビに自在性ある赤塚悠人もV圏内だ。
武田亮がパワー全開
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武田亮
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川津悠揮