児玉碧衣がV争いの中心だ。今年は9月武雄MNまでに、コレクションを含む15Vを達成し、現在の賞金ランキングも1位。持ち前のスピードで圧倒的な成績を残している。当所は昨年のガールズドリームレースを制して以来の登場で、イメージも良いはず。今回も人気に応えてV獲りだ。
高いレベルで安定している細田愛未も要警戒。随所に無傷で優出を果たし、今期は3Vを飾っている。児玉と自力で真っ向勝負になると厳しいが、好位確保なら逆転も十分。
梶田舞は地元の9月宇都宮MNで、吉岡詩織や鈴木美教らを相手に、前受けからの突っ張り先行でVをつかんだ。攻め幅が広く、見逃せない存在だ。また、地元地区の加藤恵も、積極的なレースで手堅く優出していて、軽視はできない。