本格デビューするや、いきなり7月奈良、同月武雄を連覇した北川大成。その後は優勝には手が届いていないものの、10月高知212着、同月福井113着、11月武雄は連勝で優参していて近況は悪くない。持ち味の自力攻撃で優勝をゲットしよう。
北川とは対照的に滑り出しは決勝を外す場所が続いた村瀬大和だが、9月名古屋で初Vを達成した。最近の成績もまずまずで、機動力を遺憾なく発揮できれば好勝負に持ち込める。
もう一人の新人の原井剣也は、まだ決勝では確定板入りが無い。11月武雄で落車しているので体調にも一抹の不安が残る。
ベテラン勢では取鳥敬一が侮れない。最近はほとんどの場所で決勝に乗っているし、9月防府では優勝も飾っている。垣外中勝哉は差し脚好調だ。直近5場所の準決はオール2着に入っている。両者ともに好位置占めれば連がらみが望める。
北川大がパワーで圧倒
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北川大成
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村瀬大和