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来期S級復帰が決まっている伊東翔貴は今期5Vを挙げて力を付けている。
「(10月青森、11月松戸は逃げてVを挙げて)来期のS級も見据えて戦法の幅を広げる意味でも先行はしています。自分の中で選択肢が増えるし、相手もそのぶん警戒するだろうし。状態は良いけど、小倉は良かったり悪かったりなので、今回は良い方で(笑)」
前回は同県・宮下貴之の番手から差し脚を伸ばして今期2V目を挙げて流れ良い小島雅章。
「前回は展開が良かっただけです。最近は展開ですよ。伊東君に付けるのは初めてだし、ダッシュが良いみたいなので離れないように。良い展開になれば大丈夫です」
東日本勢に待ったをかけるのはパワーに定評ある下沖功児。
「状態は自分の中では良いと思いますよ。最近は練習というよりかは、自転車とどう向き合うかという時間に重きを置いています。その時間は今回たっぷり取れましたね」