KEIRIN EXPRESS

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たちかわ競輪

TACHIKAWA KEIRIN

28#

FⅡ

4.29Mon 30Tue 1Wed

次回開催

F1

5/20 ・21 ・22

レース展望

快走続きの柴田竜

  • 柴田竜史

 今シリーズの南関勢には成績上位者がズラリとそろっている。中でも柴田竜史は1月静岡❷②❶着、同月前橋❸②❶着と早くも今期2Vを達成すると、2月岸和田は準Vと快走続き。直近4カ月の連がらみの決まり手には、自力がひとつもないように仕掛けは遅いが、このメンバーならまくりで勝ち負けに持ち込めるとみて中心視した。今期の亀谷隆一は前S級らしい格上の走りを披露している。初戦の1月武雄こそ展開負けしたものの、続く同月川崎で❶②❶着と初Vを飾ると、その後も成績をまとめていて、2月大宮では❶②❷着。当所は直線が長いバンクなので3、4番手からでも突き抜けても不思議ではない。森川剛も前期はS級の実力者。11月には当所含め予選を連勝した実績もある。今期は2場所目の1月宇都宮❶②❶着以外は波がある成績だが、差し、まくりの決め脚は鋭い。好位確保に成功なら単も望める。

 注目株は新鋭の小玉勇一だ。昨年12月にチャレンジF3着で特別昇班した後は準決が壁になっていたが、2月松山2②❼着、同月前橋1②❹着と続けて優参。比較的上位陣に自力型が少ないだけに、優勝争いを賑わす可能性もありそうだ。

 金澤幸司、工藤政志、三浦翔大と実力者がそろった北日本勢も侮れない。最近の三浦は準決では3着が最高の数字ながら、自力攻撃の破壊力にはなかなかのものがある。金澤はまくりの機動力があるので、先制した三浦の番手を無風で回れるようなら圧勝の場面も。

注目選手

  • 小林稜武

    千葉 ・113 期・A2

    小林稜武

     2月取手で9連勝を達成してチャレンジ戦を卒業。1・2班戦初戦の3月岸和田は512着、予選敗退も2連対を果たした。9車立ての競走に慣れてくれば上位戦でも好勝負が見込める。

    ■直近4ヶ月成績(*4/27現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    84.74 19 19 1 4 3
  • 飯島淳

    東京 ・78 期・A1

    飯島淳

     昨年11月静岡から決勝に乗れていなかったが、3月大宮では3③❺着と久しぶりの優参を果たした。今シリーズのA1班ではただひとりの地元選手。ホームバンクの開催で気合が入る。

    ■直近4ヶ月成績(*4/27現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    88.55 0 6 2 4 15