松山ミッドナイトシリーズの第2弾は地元の薦田将伍が主役を務める。昨年12月小倉ミッドナイト、同月玉野ミッドナイトで完全優勝。次場所の小田原は決勝3着に敗れて惜しくも特別昇班こそ逃したが、連日の競走内容は力強かった。今シリーズは機動力断然の存在。特性を熟知している地元バンクで自慢のパワーを発揮しよう。
安本昇平、高井流星の中国両者は薦田と同期113期のライバルだ。安本は荒削りで安定感に欠けるが、昨年は3場所連続Vを達成するなど、高いポテンシャルを秘めている。高井は一戦ごとにパワーアップしている印象だ。薦田を相手にどう挑むか注目される。
東日本の遠征勢にも樋口瑛土、八嶋稔真の113期勢がいる。両者ともに同期対決に闘志を燃やす。
地元は譲れない薦田将伍
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薦田将伍
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安本昇平