KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

久留米競輪

KURUME KEIRIN

83#

FⅠ 「松本秀人杯争奪戦」in久留米

10.19Sat 20Sun 21Mon

次回開催

G3

10/24 ・25 ・26 ・27

レース展望

四国コンビがシリーズをリード

  • 太田竜馬

 太田竜馬と渡部哲男の四国コンビが中心だ。地元の7月小松島記念で完全優勝を飾るなど、波に乗っていた太田だが、名古屋オールスターで無念の落車。続く伊東も941着と、最終日になんとか白星を挙げたものの不安が残る開催となった。しかし、続く青森では二次予選を先行策で勝利。徐々に状態も戻っているし、今シリーズまでには完全に復調しているだろう。一方、渡部はオールスターで2連対。変わらずトップクラスで安定した成績を残している。連係実績豊富な両者で、V争いをリードする。
 南関勢には、抜群のスピードを誇る和田真久留に、ガッツある内藤秀久。さらに、攻め幅が広がってきた渡邉豪大と役者がそろった。特に渡邉は、8月富山記念の二次予選で、渡邉一や小倉竜らを破って白星を挙げるなど、上昇気流に乗っている。
 また、ホームバンクで結果を残したい吉本卓仁と、松川高大の九州両者も見逃せない存在だ。

注目選手

  • 松尾信太郎

    福岡 ・92 期・S2

    松尾信太郎

     近況は準決勝敗退が続いているが、予選では的確な援護と持ち前の鋭い差し脚で随所に白星を挙げている。好目標がありそうな地元戦の今回は、決勝進出に期待したい。

    ■直近4ヶ月成績(*4/19現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    104.25 0 5 2 4 13
  • 近藤保

    千葉 ・95 期・S2

    近藤保

     8月富山記念の2日目は、最終1センター8番手から単騎まくりを決めて1着。単騎4人の大混戦を制して、二次予選Bの狭き門を突破した。好調ムードで、勝ち上がり戦でも軽視は禁物。

    ■直近4ヶ月成績(*4/19現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    104.21 0 6 2 4 11
  • 新納大輝

    鹿児島 ・103 期・S2

    新納大輝

     今期からS級の舞台に立つと、8月富山記念の3日目は、カマシで後続を突き放して初勝利をゲットした。S級のレースにも慣れてきていて、同格戦では見逃せない存在だ。

    ■直近4ヶ月成績(*4/19現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    97.53 16 1 2 3 20