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久留米競輪

KURUME KEIRIN

83#

FⅡエンジョイスピードパークNR

8.31Sat 1Sun 2Mon

次回開催

F1

9/6 ・7 ・8

レース展望

地力が違う谷口遼平

  • 谷口遼平

  • 鶴良生

5月岸和田では古性優作、山崎賢人らを破ってS級でも優勝している谷口遼平。降級後は初戦の7月佐世保から4連続で優勝するなど、さすがにA級では力が違う。ここもそろった同型を相手に優勝争いをリードする。富永益生は前期2度の優勝とベテランながら差し脚は健在。ここは谷口という好目標があるだけに好追から逆転を狙う。
他地区の戦力は横一線。まずは地の利もある九州勢になるか。鶴良生は昨年松から調子を上げ、今期は3戦で2度の決勝進出。7月玉野決勝では嵯峨昇喜郎のまくりに屈したが、逃げて2着に粘っている。谷口は強いが、地元戦で何とか一矢報いたい。小林弘和はマークさばき堅実で、鶴が積極的に攻めればチャンスがありそう。
中川勝貴、篠塚光一の近畿コンビもそこ力はある。中川は5月富山での落車、失格もあり復帰後は優出を逃すことも多いが、シリーズの主力が激突する初日特選を3走で2勝している点は軽視できない。篠塚はここへ来て安定感が増している。中川、さらに中近で谷口マークも可能なここは活躍の条件がそろっている。
高橋高大、星野辰也とS降りの選手がそろう関東勢だが、スジに強力な自力タイプが不在。緑川修平、佐伯翔の福島コンビや吉元大生の機動力にも注目だ。

注目選手

  • 奥村諭志

    岡山 ・111 期・A1

    奥村諭志

     優出こそ7月松戸の一度だけだが、今期の連対率は6割を超えと抜群の安定感を誇っている。そろそろ準決勝の壁を破りたい。

    ■直近4ヶ月成績(*3/29現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    90.82 15 10 7 3 9
  • 松田治之

    大阪 ・73 期・A2

    松田治之

     4月和歌山は混戦で鋭い差し脚を見せて優勝を飾った。まくり兼備のタテ攻撃は好調ではまれば優勝争いに加わる力はある。

    ■直近4ヶ月成績(*3/29現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    90.93 0 7 8 2 13