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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠ富士通フロンテック杯HPCJC

10.8Tue 9Wed 10Thu

次回開催

F2

11/2 ・3 ・4

検車場レポート

  • 10/7 Mon.  (前検日)
  • 10/8 Tue.  (1日目)
  • 10/9 Wed.  (2日目)

6R

選手の写真です。
大久保花梨選手
 8月の武雄で復帰した大久保花梨はブランクを感じさせない走りでVを量産。地元戦で人気を集める存在だ。
「復帰してからはずっと流れがいいですね。以前より気楽に走れるようになって、それも結果に繋がっているのかも。練習もしっかりできたし調子は問題ないと思います」

 3場所連続優参中の五味田奈穂は3週間以上空いての実戦。上積みにも期待がもてる。
「ここまでかなり空いたので、やりたい練習はしっかりやってこれた。安定して走れてはいるけど、相手も強力ですし流れが向くといいですね」

7R

選手の写真です。
仲澤春香選手
 今年5月のデビューから快進撃を続ける仲澤春香が当所初参戦。スピードを生かした仕掛けで小倉バンク初勝利を狙う。
「最近は結果はいいですけど、要所要所で負けているし勝てても納得できる勝ち方ができていないので。先輩方にアドバイスをいただいているし、今は色々吸収している段階ですね」

 抜群の安定感を誇る當銘沙恵美が前々戦から確定板入りを狙う。
「そこまで調子が良くなったというよりは、展開がいいのもあるんだと思います。ここまで間隔は空いたので練習はできました。相手が強いですし、先行というよりは考えて巧く走りたい」

10R

選手の写真です。
鈴木竜士選手
 近況は自力を多用している鈴木竜士が調子を上げている様子。予選3連勝を狙う。
「結果を出すなら自分でやった方が早いかなと思って、最近は自力でやっています。自分で攻めたい気持ちもあるし、勝てるように走るだけ。ここも行ける所で仕掛けます」

 縦横無尽に立ち回れる久島尚樹が好位からの一発を狙う
「中3日ですけど、普通に練習はやってこれました。前回の立川は初日で失敗したけど、感じは悪くなかった。流れで何でもやっていきます」

11R

選手の写真です。
緒方将樹選手
 予選のメインを託された緒方将樹が小松島から中5日での参戦。得意とする小倉バンクで首位突破を狙う。
「ここまでは普通に練習してきましたし、体調は問題ない。ただ、レースの幅は拡げていきたいですね。準決勝に上がれれば、格上相手に色々やっていきたいですね」

 近況は点数を落としている末木浩二だが、底力あるだけに不気味な一人。
「走るたびに良くなっている感じはするし、そろそろ結果を出したいですね。ラインが3車になるのもありがたい。ここも油断せず仕掛けたいですね」

12R

選手の写真です。
伊藤颯馬選手
 前回の小松島で準Vを飾った伊藤颯馬は、伊藤旭に前を託して初日白星を狙う。
「小松島から体調があまり良くなかったので、ここまでは練習というより、調整してきました。追加ですけど、走れば大丈夫だとは思うので。旭の後ろを回る事が多いし、まずはしっかり付いていきたい」

 伊藤旭は近況で得意のまくりが冴え渡っており、調子を上げている。
「颯馬さんの前は何度もやっているし、自分の後ろを回った時は颯馬さんが勝率100%だと思う。今回も任せてもらったので、しっかり走るだけですね。熊本記念の誘導をしていたけど、疲れは問題ないです」

6R

選手の写真です。
大久保花梨選手
 2コーナーからのまくりを決めた大久保花梨が地元で1着スタート。
「被らなくて良かったですね。ここだという所で仕掛けられましたし、踏んだ感じも悪くなかったです。今は子育てがあるので、限られた時間の中で練習しているんですけど、逆に集中して練習をやれているのでそれがいいのかも。最近は流れがいいのもありますね」

 人気に推された荒牧聖未は大久保のまくりに屈して2着。
「仕掛けるのが遅くなってしまって反省ですね。余裕はあったし、先に仕掛けるべきでした。攻めるレースができなかったですね。状態はまったく問題ないですし、修正できるように」

7R

選手の写真です。
仲澤春香選手
 期待の新人である仲澤春香がロングスパートを決めて力の違いを見せつけた。
「ペースが上がっていたので、まくりか先行か迷ったんですけど、行ける所で仕掛けました。前半のタイムがもう少し出ていれば良かったです。踏み込んで良かった感じもしなかったですね」

 前々に攻めた當銘沙恵美は口が空いての3番手で、3着をキープ。
「飛び付こうと思っていたんですけど、車間が空いてしまって。一車前を交わせれば良かったんですけど。狙っていた走りはできましたけど、力不足でした」

10R

選手の写真です。
岡村潤選手
 岡村潤が大外を鋭く伸びて、1着スタートを決めた。
「全て(鈴木)竜士に任せていて、自分は付いていくことに集中していました。4コーナーで煽りもありましたけど、乗り越えるだろうなと。付いていて、乗り方を意識して走れていたし、余裕はありましたね。前回の最終日も1着でしたし、流れが良くなっていますね」

 機動力で上回る鈴木竜士が後方からのまくりを決めて、岡村とワンツー決着。
「スタートは出たとこ勝負で、そこからは流れで仕掛けようと。ブロックがありましたし、最初に足を使っていたので最後は伸び負けてしまいましたね。感覚自体は悪くないと思います」

11R

選手の写真です。
渡邉豪大選手
 地元の渡邉豪大が絶好の展開で抜け出し1着。
「(緒方将樹が)ジャンで仕掛けた所で決まったと思いました。ずっといいペースでしたし、強かったですね。自分は付いていて余裕がありました。準決が勝負ですし、しっかり勝ち上がれるように」

 緒方将樹が打鐘からカマして、渡邉とのワンツーを決めた。
「前を取れたので、行ける所からすかさず行こうと思っていました。前も切ってくれたので、仕掛け易くはなりましたね。ワンツーが決まって良かったです。調子も問題ないですね」

12R

選手の写真です。
隅田洋介選手
 隅田洋介が番手で巧みな仕事を見せ、最後は余裕をもって抜け出し1着。
「根田君が巧く仕掛けてくれた。作戦の段階から息も合っていたし、タイミングも良かったですね。自分は番手についていて余裕もありましたし、中0日でも足は問題ないです」

「疲れが心配でしたけど、最後まで踏み切れたのは良かった。前回の川崎が終わってからフレーム以外、セッティングを全て変えてきたけど感じは良かったですね。サドルの高さだけ気になるのでそこは修正したいです」

 

6R

選手の写真です。
大久保花梨選手
 最終ホームからのロングスパートに出た大久保花梨が2コーナーでまくり切って連勝。
「昨日は被ってしまいましたけど、今日は併走にならなかったし落ち着いて踏めたと思います。ただ重さもあるし、感覚的には昨日の方が良かったですね。小倉はミッドでよく走るんんですけど、ナイターはあまりないですし、お客さんの前で走れるのは刺激になりますね」

 當銘沙恵美は昨日同様、まくられるも踏み直しての3着。
「前々には仕掛けようと思っていましたし、まくられてからは必死でした。最近は決勝でも確定版に乗れるようになってきたし、自力を出して少しずつ戦えるようになってきていると思います」

7R

選手の写真です。
仲澤春香選手
 仲澤春香が打鐘からのカマシを決めて、力強く押し切った。
「色々な走りができるようになりたいし、いつもと違うレースをしようと思っていました。早めに仕掛けたんですけど荒牧選手と合ってしまってそこは想定外でしたね。出てからはペースで踏めたとは思います」

 荒牧聖未が外併走の展開を凌いで2着をキープ。
「今日は前々に踏めましたし、昨日に比べれば攻めるレースはできたと思います。調子は特に問題ないですし、決勝も力を出し切れるように」

10R

選手の写真です。
伊藤旭選手
 伊藤旭が後方から怒涛のまくりで前団を一蹴し、ラインで上位独占を決めた。
「豪さん(渡邉豪大)が前を取ってくれたおかげですね。共同の時のセッティングに戻してみて、しっくりきたし感じも良かったです。昨日は失敗していたし、今日はラインで決まって良かったです」

 地元の渡邉豪大が伊藤にしっかりと続いてワンツーを決めた。
「強かったですね。一回連係はあったんですけど、旭も強くなっているしその時は9車だったので。離れる感じはしないですけど、抜ける感じもしなかった。余裕はなかったですね。とりあえず地元で勝ち上がれて良かったです」

11R

選手の写真です。
根田空史選手
 根田空史が打鐘から一気にカマし、後続を突き放しての快勝。
「切ってくれたし、理想的な展開にはなりましたね。昨日よりは踏めたと思うし、悪くはなかったですね。サドルの高さを変えて、それも悪くなかった。ただ、疲れが溜まっている感じですし、決勝は良くなってくれればいいですけど」

 前々に攻めた末木浩二が中団からまくり追い込んで2着。
「まさか初手で中団を取れるとは思わなかったので、それが全てですね。切った上を叩いて、全開で踏んで飛び付くのが得意パターンなので。このメンバーで自力で勝ち上がれたし、自信になりますね」

12R

選手の写真です。
鈴木竜士選手
 鈴木竜士が俊敏な立ち回りから好位を確保し、伊藤颯馬を捕えて節目の200勝を達成。
「出たとこ勝負だったし、作戦は何も考えていなかったですね。空いているのが見えたので、そこは反応できたと思う。200勝は忘れていましたし、まったく気にしていないですね。前回から上積みはないですし、そこまで感覚もいいわけではない」

 援軍を失った伊藤颯馬だが、懸命に踏み直しての2着。
「すかさず行けたのは良かったですけど、後ろには申し訳なかったですね。残れているし、そこまで悪い感じはしないです。決勝は自分が前で。最近は(伊藤)旭に前を多く回ってもらっていますし、決勝は自分が前で」