KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅠコアズ杯

6.8Thu 9Fri 10Sat

次回開催

F1

6/19 ・20 ・21

検車場レポート

  • 6/7 Wed.  (前検日)
  • 6/8 Thu.  (1日目)
  • 6/9 Fri.  (2日目)

4R

選手の写真です。
後藤大輝選手
 2場所連続完全優勝中の後藤大輝が追加参戦。今シリーズでの特別昇級に期待が懸かる。
「小倉は何度も走っているし、好きなバンクなので追加は喜んで受けました。今まで2回決勝で失敗して9連勝を逃しているんですけど、来期からS級だし気持ち的には一番今回が楽ですね。来期を見据えて走りをやっていきたいし、いつも通り積極的に走りたいですね」

 田中弘章が後藤の番手回り。初連係だが地元同士で人気を集めそうだ。
「後藤君とは初連係だけど、レースを見ているとラインで決まる走りをしてくれるし頼もしいですね。最近は成績を落としているし調子は走ってみてですけど、集中して付けたい」

8R

選手の写真です。
門田凌選手
 門田凌は近況で優参こそないものの、コンスタントに白星を飾り復調ムード。
「前々回の武雄から、シューズをいい頃のに戻して着が良くなりましたね。練習とかセッティングは変えていないし、調子も変わっていないですね。小倉は前々に攻めた方が結果もいいし、後方にならないように仕掛けたい」

 門田の番手回り田尾駿介は予選を3連勝中。好調な決め脚で連続優参を狙う。
「門田君とは何度か連係しているし、いつも頑張ってくれますね。特に変わったことはしていないんですけど、最近は流れが良くなっている。まずはしっかり追走して、ワンツーを決められるように」

9R

選手の写真です。
土生敦弘選手
 4月の奈良で準Vの土生敦弘は久々の当所参戦。持ち前のスピードを生かした仕掛けで好スタートを狙う。
「小倉は1年半振りくらいですね。練習は普通にやってきました。前回から2週間ほど空いたので走ってみてですけど、感じは悪くないと思います。ラインも3車になるみたいなので、行ける所でしっかり仕掛けたい」

 先行を武器にする渡口勝成は高知から中12日の参戦。4月取手以来の予選突破を図る。
「全プロの競技に出ていたので、少し疲れが残っていますね。4月に落車してから少し流れが悪かったけど、脚自体は問題ないと思います。いつも通り積極的に仕掛けていきたいですね」

10R

選手の写真です。
兼本将太選手
 前回の玉野で予選1着の兼本将太は地元勢に託されて、いつも以上に先行意欲は高まる。
「しっかり練習はやれているし、前回の玉野から感じが良くなってきました。小倉は悪くないイメージだし、勝ち上がりたいですね。地元に任せてもらったし、行ける所から仕掛けて先行できるように頑張ります」

 地元の津村洸次郎は好目標を得て笑顔を見せる。
「調子はだいぶ良くなってきましたね。レースに余裕も出てきたし、自力で動けるようになってきたので。兼本君とは今回が初連係だと思います。先行するイメージだし楽しみですね」

11R

選手の写真です。
東矢圭吾選手
 予選のメインに登場する東矢圭吾は前回の武雄で3場所連続完全優勝を飾り、特別昇級を決めてのS級初戦に臨む。
「前回の武雄が終わってから家族の結婚式に出たりして1か月近く間隔が空きました。ここまで競走間隔が空いたのは初めてですね。練習はしっかりやれてこれたし調子は大丈夫だと思います。今回は(中村)圭志先輩や松岡(貴久)先輩がいるし色々アドバイスをもらいたいですね。初日はまずは自分の力がどのぐらい通用するか試したい。しっかり風を切りたいですね」

 松村友和は前回の伊東で約3ヶ月振りの実戦復帰。実力ある選手だけに、状態面が気がかりなところ。
「腰のヘルニアをやって休んでいました。足がしびれるような感じだったので、ここまで時間がかかりましたね。練習は普通にやれているし、少しずつ成績を上げていきたい」

12R

選手の写真です。
島川将貴選手
 島川将貴は同型不在の一戦となり、有利なメンバー構成。ペースをつかんでの、好スタートを狙う
「3日前に腰に違和感があったんですけど、練習の感じは悪くなかったですね。他に自力の人はいないんですけど、松岡さんも何かやってくると思うし油断はしないように。ホームとバックを取ってしっかり駆けたいですね」

 中村圭志は前回の玉野で準優勝と乗れている一人。同県の松岡貴久に託して、決め脚を発揮するか。
「前回の玉野も良かったんですけど、最近はずっと調子が良いし厳しい展開でも凌げていると思う。松岡君が何かするみたいでし、期待して任せます」

4R

選手の写真です。
後藤大輝選手
 地元の後藤大輝が圧巻の先行策で後続を突き放した。
「突っ張りたかったんですけど、引っかけられたので下げてからいきました。前を取ってもらったのにラインには申し訳なかったです。出てからは徐々にペースを上げて、最後はしっかりと踏み直せたと思います。特進シリーズは3回目ですけど、今回が一番リラックスして走れていますね」

 井上剛がコースを見極めて2着に突っ込んだ。
「田口君が前々に踏んでくれたので、自分はコースを見ながらいきました。小倉はあまり相性が良くないんですけど、初日クリアできたのは嬉しいですね。久々に決勝に乗れるように準決も頑張ります」

5R

選手の写真です。
野口正則選手
 石口慶多が赤板過ぎから突っ張り、番手回りの野口正則が絶好の展開をモノにした。
「石口さんが前で先行してくれて、中澤さんが内を締めてくれてラインのおかげにつきますね。自分は何もすることはなかったし展開に恵まれました。ただずっと脚に余裕はあったし、感じは悪くないですね」

 地元の鶴良生は石口を叩けず不発に終わり、悔しさをにじませる。
「相手が突っ張る気だったので厳しかったですね。もう一回いったんですけど、スピードが合ってしまった。感じは悪くなかったぶん、悔しいですね」

9R

選手の写真です。
中村昌弘選手
 中村昌弘が渡口勝成の仕掛けに乗って1着スタート。
「渡口君が頑張ってくれたおかげですね。前3人で決まるかなと思ったんですけど、2番が来てしまった。中を締める余裕がなくて、自分は一杯でした。巧くやればワンツーだったと思うし、申し訳ないですね」

 松尾勇吾は縦横無尽な立ち回りから2着に突っ込み軽快な動きを披露。
「ジャンだったし、引けなかったですね。狙っていたというよりは、たまたま飛び付いた感じです。今期はS級点は厳しいかなと思ったんですけど、この2着は大きいですね。準決も確定板に乗れるように」

10R

選手の写真です。
津村洸次郎選手
 津村洸次郎が兼本将太を援護し、最後はきっちりと差し切って1着スタート。
「藤田さんと3人で決められなかったのは残念ですけど、兼本君がいいタイミングで仕掛けてくれた。まだ番手の経験は浅くて探り探りな部分はありますけど、今日は経験を生かせたと思う。あとはもっと横の動きだったり、間合いだったり勉強していきたいですね」

 主導権をつかんだ兼本将太が自身も逃げ粘って2着。
「ラインも3車だったので、しっかり先行しようと思っていました。出てからは自分のペースで踏めたと思います。前回の玉野から感じも良かったし、この調子で準決も頑張りたいですね」

11R

選手の写真です。
東矢圭吾選手
選手の写真です。
東矢圭吾選手
 東矢圭吾が赤板過ぎから突っ張り、力強い先行策でS級初勝利を決めた。
「突っ張ろうと思っていたし、考えていた走りができました。ジャンで叩かれないように踏み過ぎた感じはあるんですけど、最後まで粘れたので良かったです。やることはやれたし、明日以降がもっとメンバーもキツくなるので負けないように」

 牧剛央が東矢にしっかりと続いて、人気に応えるワンツーを決めた。
「いい感じで駆けてくれました。自分は後ろも見る余裕があったんですけど、最後は踏み直されましたね。抜ければ良かったんですけど、感じは悪くないです」

12R

選手の写真です。
福島武士選手
 福島武士は松岡貴久との併走も番手を守り、最後はしっかりと差し切った。
「急に来られるよりは初手から来てくれたのでやり易かった。踏み出し勝負だだと思っていたし、離れなくて良かったです。あの展開で前を抜けているし悪くないと思います」

 ペースで駆けた島川将貴だが、最後は末の粘りを僅かに欠いての2着。
「しっかり3人で決められたのは良かったんですけど、ペースで踏んだぶん踏み直しができなかった。腰の状態は問題ないですし、そこだけですかね。末の粘りを改善できるように修正したい」

3R

選手の写真です。
小西晴己選手
 突っ張り気味に踏んだ小西晴己は番手に飛び付き、最後は抜け出して1着。
「本当は突っ張りたかったんですけどね。ちょっと中途半端になってしまって難しくしてしまった。体は疲れもぬけて、昨日よりも感じは良かったですね。決勝はしっかり出し切れるように走りたい」

 後位がもつれた谷口力也は冷静な組み立てからまくって2着。
「突っ張られても、強引に叩くつもりでいました。結果的に自分に展開が向いてくれましたね。立ち上げるのがキツくて最後は抜かれてしまいましたけど、調子は問題ないと思います」

4R

選手の写真です。
石口慶多選手
 石口慶多が最終ホームから主導権をつかんで、軽快に踏み直して押し切った。
「中村君がどうするのか分からなくて、中団にこだわるようなら下げようと思っていた。前がもつれるような感じになって、仕掛けやすくなりましたね。先行でしたけどあの距離ならもつなと思っていたので。調子はいいと思います」

 中澤央治が石口に続いて近畿ワンツーを決めた。
「いいタイミングで仕掛けてくれた。先行してくれたし抜けると思ったんですけどね。踏み直していたし強かった」

5R

選手の写真です。
後藤大輝選手
 後藤大輝が最終ホームから一気のカマシを決めて、8連勝を飾った。
「めちゃくちゃスローに落とされたので、今日はキツかったですね。自分で立ち上げるのは苦手なので。出切ってからはしっかり踏み直せたし、問題なかった。9連勝がかかっていますけど、いつも通りの競走ができるように」

 鶴良生が後藤にしっかりと続いて、地元ワンツーを決めた。
「ものすごい強かったですね。追いつくのに必死だったし、抜くとかそういう感じじゃなかったですね。人気になっていたし付いていけて良かったです」

10R

選手の写真です。
東矢圭吾選手
 東矢圭吾は打鐘から一気のカマシを決めて逃げ切り、S級初戦で無傷の決勝進出を決めた。
「1周半をカマしたのは初めてですね。キツかったですけど、松岡さんが仕事をしてくれたおかげです。今回はS級初戦ですし、どこまで通用するか試すつもりでも先行しか考えていなかった。連勝できて良かったです」

 松岡貴久は東矢を援護し、しっかりとワンツーを決めた。
「キツかったですけど前のおかげですね。何とか2着で良かった。セッティングを変えたんですけど、しっくりこない感じだしもう少し修正します」

11R

選手の写真です。
門田凌選手
 別線の踏み合いを冷静に見極めた門田凌が豪快なまくりで前団をひと飲み。
「切り替えていくか迷ったんですけど、踏み合ってくれたので展開が向いてくれました。ちょっと外を回る感じになったんですけど、車の進みも良かったですね。連勝で勝ち上がるのは久々だし、流れもいいと思います」

 西田雅志が門田に続いてワンツーを決めた。
「門田君が落ち着いて仕掛けてくれましたね。展開も自分らに向いてくれたし、いいタイミングでいってくれた。自分の調子は変わらずいいと思うし、決勝も頑張ります」
 

12R

選手の写真です。
島川将貴選手
 最終ホームから一気のロングスパートを決めた島川将貴、軽快に踏み直して押し切った。
「力勝負したかったし負けられなかったですね。昨日からシューズを微調整したんですけど重く感じました。濱田(浩司)さんにセッティングを見てもらって、決勝に備えたいですね。体の調子は問題ないと思います」

 四国勢を追走していた久保田泰弘が直線で内を突いての2着。
「見切りで内を突っ込んだんですけど、たまたまです。外は考えていなかったし、内しか見ていなかった。2着じゃないと決勝に上がれないし、勝ち上がれて良かったです」