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小倉競輪

KOKURA KEIRIN

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出場選手インタビュー

  • 山田 英明
    佐賀・89期・S1

     今年はビッグレースで優出3回。悲願のタイトルへ、あと一歩のところまで来ている。 「デビューしてからずっとG1を目標にしてきた。ちょっとずつ近づいているけど簡単じゃない」。10月寛仁親王牌は準決勝で敗退。 「33バンクは難しかった。情けない結果だったんで、気持ちを切り替えてやっていく」。今年ラストの大一番にすべてをかける。 「とにかくチャンスが来た時に勝てる準備をしっかりするだけ」。九州のエースとして、信じた道を突き進む。

  • 原田 研太朗
    徳島・98期・S1

     今年はビッグで3度の優出。ウィナーズカップ、高松宮記念杯では表彰台に上がり、獲得賞金8位で初のグランプリ出場の当確圏内にいる。 「そうなんですよね、グランプリのこともあるから、賞金を上積みしたかったんですけど…」 不本意なシリーズに終わった寛仁親王牌を振り返り、原田研太朗がラスト1冠に気持ちをスイッチする。 「何かかみ合ってないのは、気持ちの部分が大きいと思う。そこも含めて悔いなく11月を迎えたい」

  • 山崎 賢人
    長崎・111期・S2

     G1デビューのオールスターでいきなり決勝に進出。10年の脇本雄太以来、初G1での優出を遂げた山崎賢人が、地元地区で大一番を迎える。 「G1だと強い人がたくさんいるんで楽しい。それに地元の九州だから気持ちも入りますよ」 大舞台向きの強心臓。オールスター、共同通信社杯に続くビッグ3連続優出はならずも、寛仁親王牌では3勝を挙げた。 「競輪祭で、もう1回チャンスがある。決勝には乗りたい」

  • 清水 裕友
    山口・105期・S1

     最近の活躍ぶりは目覚ましい。9月共同通信社杯は準V。10月寛仁親王牌ではG1初優出を決めた。 「大舞台でも落ち着いて走れるようになった」。決勝戦は脇本雄を相手に先行勝負で見せ場を作った。 「この経験を次に生かしたいですね」。11月は地元の防府記念、そして競輪祭と大事な開催が続く。 「まだグランプリに乗るとかそんなレベルじゃないけど、優勝しないとチャンスはないので頑張るだけです」。 勢いに乗って最後に大仕事をやってのける。

  • 児玉 碧衣
    福岡・108期・L1

     今までの大きいレースは、関東の競輪場が多かったので、やっと地元で走れるっていうワクワク感が大きいです。なかなか大きい舞台で優勝できなかったので、オールスター(ガールズドリーム)でやっと優勝できて自信が付いたし、その後の競走でもいい走りができていると思います。今回の相手は、強い人ばかりですけど、この流れのまま地元のお客さんの前で優勝して、お客さんと一緒に喜んで、ガールズグランプリにつなげたいです。