石井貴子が中心となる。昨年は圧巻の走りで白星を量産。年末のガールズグランプリは持ち前の巧みなレース運びで準Vを果たした。コレクションのトライアルレースとなった1月川崎こそ失敗したが、続く小倉を112着と徐々に立て直してきている。多彩な戦法を駆使してVをつかもう。
荒牧聖未が対抗する。今年はまだVこそないが、2月豊橋までに4場所走って7勝と高い勝利を誇っている。好機に仕掛ければ、V奪取も。
中嶋里美は11月西武園で自身初のVをゲット。さらに、1月小倉では石井貴子を破って制覇と勢いがある。田中まいも毎場所で優出と高いレベルで安定。混戦を誘えれば一発も。中村由香里はガールズ1期生として、キャリアを生かした走りで逆転を狙う。