優勝候補は5指に余る大混戦。狙いは絞りにくいが、最近の動きがいいのは猪狩祐樹。1月は岸和田❶➀➀❷着(4日制)と好走すると、高松、取手も連勝で優参を果たしている。まだVはないものの、勝率は驚異のジャスト7割。豪快な一撃を決めて別線をねじ伏せるとみた。堅実な佐藤雅彦が食い下がり北日本ワンツーを狙う。
菅原裕太、金野俊秋と2枚の自力型を擁する南関勢も戦力は整っている。菅原はS級でも同格戦なら通用していて、降級した今期は1月宇都宮で準V、同月岸和田ではVをものにした。金野は今期に入り今ひとつも、昨年後期は4V。長田祐弥まで含めて好連係を決めれば、南関勢がVをさらう場面もあろう。
パワー溢れる金子哲大にも食指が動く。11月松阪~12月西武園まで3場所続けて準V、1月小松島も❸➀❻着と悪くなかった。ツボにはまれば単も。
松崎広太、高塩讓次の茨栃勢にも要注意。
実力互角で熾烈なV争い
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猪狩祐樹
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菅原裕太