柴崎淳の機動力に期待する。10月平塚で大量落車のアクシデントもあったが、約8年ぶりに記念を制覇。1月松阪の準決では逃げ切るなど、機動力に磨きがかかって上昇一途だ。さらに、同月大宮記念を4134着と好調を維持。ここもダッシュを生かして、別線を一蹴しよう。山内卓也は、1月小倉を準Vと差し脚は切れている。呼吸を合わせてワンツーを狙う。
山賀雅仁は12月高松を準V。さらに、1月伊東を優勝と流れに乗っている。1月大宮記念では初日特選で落車したが、準決まで駒を進めるなど大きな不安はなさそうだ。堅実な大塚玲を連れ、溜めてのまくり、差しでV争いに加わろう。
筒井裕哉も1月取手を優出、同月松阪記念を2177着と状態は上向いている。番手戦もこなせるので、先行力光る中井俊亮や、西岡正一と近畿で一枚岩で結束。逆転も十分に可能だ。
山形一気、福島武士も、地元の大物ルーキー門田凌の参戦で勝機が拡大。
柴崎淳が機動力発揮
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柴崎淳
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山賀雅仁
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筒井裕哉