点数上位の久保田泰弘はタテヨコを駆使した自在脚が魅力。当所は今年2月以来の参戦となる。
「前回の松山はキツかったですね。地元記念の疲れとかはなかったと思うんですけど。また地元記念のように目を血走らせて今回は頑張ります」
西岡拓朗は近況3場所で優参を逃しており一息の印象。久保田泰弘を目標に予選突破を図る。
「調子自体は良いんですけどね。7車立てになってどうしても展開に左右されてしまった。久保田君とは何度か連係もあるし何でもできるので安心して任せます」
前回の前橋で優参した藤根俊貴は勢いを取り戻しつつある。
「少しずつ状態も良くなってきてモチベーションは上がってきました。最近は結果にこだわり過ぎず、自分のレースを心掛けていてそれも良い方向にいっている。しっかり出し切れるように走ります」
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予選を3連勝中の菊池竣太朗は点数も急上昇し人気を集めそうだ。
「今期最初の地元戦で落車をして、復帰してから新しい自転車を使っているんですけどそれが良い感じですね。しっかり前に進んでくれるので。小倉はA級とかチャレンジャ戦でよく呼ばれていたんですけど、かなり久し振り。イメージは良いままなので、思い切って仕掛けたい」
菊池の番手を回る松坂英司は好連係に気合を燃やす。
「連係は3度目ですね。前回連係した時は勝ち上がらせてもらったし相性は悪くないと思う。ただワンツーが決まっていないので今回は決めたいですね。調子は問題ないです」
近況は点数を落としている竹内翼だが底力は南関勢にも引けを取らない。
「小倉は好きなバンクなのでいい走りがしたいですね。調子も悪いわけじゃないんですけど展開が噛み合わなくて。消極的にならないように仕掛けたいです」
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鈴木謙太郎は前回の西武園で完全Vを飾るなど今シリーズ注目の一人。
「10月の四日市から新しいフレームに換えて感覚がすごく良い。体とフレームが合っている感じです。7~8年この感覚はなかったし、前回の西武園も3日間走って体にずっと余裕があった。今回も楽しみですね」
10月の松戸で今期初Vの小林大介はまだまだ差し脚は健在。
「特に調子は変わっていないですね。良くも悪くも維持している感じ。鈴木君とは何度も連係しているしワンツーもあるので相性は良いですね。しっかり付いていけるように頑張ります」
地元の小川賢人が予選突破を虎視眈々と狙う。
「前回の名古屋で連勝できたし調子は良いと思います。特に何かを変えたわけじゃないんですけど、1周くらいなら逃げ切れる感じです。初日は中団は取れそうなのでそこは譲らずに巧く走りたい」
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前回の西武園決勝で確定板入りの坂本貴史が人気を集めそうだ。
「西武園の前から体の使い方を修正して、それがすぐに結果が出ました。今回は更に良くなっていると思うし、久々にやれると思います。小倉は1着を取れているし走り易いイメージ。油断せずに仕掛けていきたいです」
予選スタートの高橋陽介だが決め脚は特選組にも引けを取らない。
「オールスターで落車してから体がイマイチですね。その後も肩を痛めてしまって中々思うように動かなかった。ただ前回の西武園から少しずつ感覚が戻ってきて決勝に乗れた感じ。今回は予選なのでまずは勝ち上がれるように」
当所好相性の久島尚樹が不気味な存在。
「前回の松山が終わってから風邪をひいてしまって思うように練習はできなかった。まずは一走してみてですね。緩む所があると思うのでそこは逃さないようにいきたいです」
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先行力を高める上田尭弥が予選のメイン。今シリーズも積極的な競走でレースを支配する。
「中5日なので特に調子は変わっていないと思います。前回の松山の決勝では松本(貴治)さんに何もできず終わったので今回はリベンジだと思っています。まずは勝ち上がらないと対戦できないので、初日に気を抜かないで仕掛けていく」
上田の番手を回る塚本大樹は前回の松山の予選でワンツーを決めている。
「付いていて抜ける感じはしなかったですね。付いていくぶんには問題ないのでまずは集中して付いていきたいです。混戦になれば自分の持ち味で突っ込めるけど、すんなりになりそうなので離れないように」
伊東翔貴が本線撃破へ意気込む。
「調子は成績以上に良いと思います。ただ予選で失敗しているのでそこが今の課題ですね。相手も調子が良さそうなので、しっかり考えて警戒して走ります」
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松本貴治が今節のシリーズリーダー。前回の地元戦で今期初優勝を3連勝で飾るなど調子を上げている。
「地元は久し振りにいい感覚で走れました。決勝も落ち着いて走れたし、結果を残せて良かったです。今回も師匠(濱田浩司)と一緒のあっせんなので、しっかりラインで決められるように走ります」
今年も年末のヤングGPを控える宮本隼輔は10月の久留米で今期初を飾り、地元記念では大車輪の活躍。目に見える形で調子を上げてきており本線撃破へ挑む。
「ヤングGPまでは1ヵ月くらいあるので、練習は変わらずやっています。徐々に調子も上がってきて、自分の感覚的にも良いと思います。初日は九州勢が任せてくれたので、自分の持ち味をしっかり出して頑張りたい」
単騎となった小原太樹は両ラインの間隙を突く構え。
「前回から2週間くらい空いたのでいつも通り普通に練習してきました。調子はそこまで良いわけじゃないけど戦える状態だとは思います。小倉は悪い時もあるけど優勝もあるのでイメージは走り易い。まずはどっちのラインが先行するか分からないので、中団中団を回ってそこからですね」
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