KEIRIN EXPRESS

全国の競輪開催案内のポータルサイト

小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#

FⅡ新星社杯

6.11Thu 12Fri 13Sat

次回開催

F1

6/16 ・17 ・18

レース展望

戦力そろった九州勢

  • 原口昌平

  • 岩谷拓磨

A級1、2班戦は九州と四国の2ブロックあっせんだが、そろった九州勢が優勝争いをリードする。まずは岩谷拓磨、原口昌平の地元コンビ。岩谷は昨年12月1、2班戦へ特別昇班すると、5月を終えた段階で優勝3回。今年はここまで一度も決勝戦を外していない。原口もさすがにA級では機動力一枚上の存在で、今シリーズは岩谷マークが可能な点でも有利。地元コンビに山口貴嗣が続く福岡ラインは強力だ。
九州勢は大挙して勝ち上がれば別線もありそうなメンバー構成。瓜生崇智、中村雅仁の熊本コンビも優勝を狙える力がある。瓜生は今期序盤に2カ月以上の欠場があったが、5月豊橋では岩谷、橋本瑠偉の3番手から突き抜けるなどタテの切れが戻っている。マーク戦が定着した中村も同県の瓜生をはじめ、これだけ九州の機動型がそろえば優勝のチャンスがありそう。
四国勢では小原周祐の存在感が際立っている。ともに番手回りだったとはいえ、5月は玉野、別府を連覇。自力主体に今期は完全復活を遂げた。小原、葛西雄太郎と動ける四国コンビは軽視できない。

注目選手

  • 原清孝

    沖縄 ・98 期・A2

    原清孝

     自力に戻してから成績は上向き。4月小倉では7車立てとはいえ、連日の力強い走りで決勝に勝ち上がっている。

    ■直近4ヶ月成績(*4/20現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    87.33 5 3 4 4 10
  • 平川慎太郎

    佐賀 ・105 期・A2

    平川慎太郎

     5月別府の最終日は1、2班戦に特別昇班して初戦の村上竜馬をまくって快勝。スピードを生かす展開なら点数以上の強さを見せる。

    ■直近4ヶ月成績(*4/20現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    84.37 6 4 4 1 15