小倉競輪

KOKURA KEIRIN

81#


  • FⅠ
  • スポーツ報知杯
  • 12.6Wed 7Thu 8Fri

次回開催
F2
12/14 ・15 ・16

12月5日

検車場レポート

6R


下沖功児選手

 来期S級復帰が決まっている伊東翔貴は今期5Vを挙げて力を付けている。

 「(10月青森、11月松戸は逃げてVを挙げて)来期のS級も見据えて戦法の幅を広げる意味でも先行はしています。自分の中で選択肢が増えるし、相手もそのぶん警戒するだろうし。状態は良いけど、小倉は良かったり悪かったりなので、今回は良い方で(笑)」

 前回は同県・宮下貴之の番手から差し脚を伸ばして今期2V目を挙げて流れ良い小島雅章

 「前回は展開が良かっただけです。最近は展開ですよ。伊東君に付けるのは初めてだし、ダッシュが良いみたいなので離れないように。良い展開になれば大丈夫です」

 東日本勢に待ったをかけるのはパワーに定評ある下沖功児

 「状態は自分の中では良いと思いますよ。最近は練習というよりかは、自転車とどう向き合うかという時間に重きを置いています。その時間は今回たっぷり取れましたね」

 

7R


酒井拳蔵選手

  新鋭の酒井拳蔵は10月青森、11月富山で優参して着実に力を付けている。

 「青森も富山もまくっての優出で、着だけだし素直には喜べません。もっと内容にはこだわっていきたいです。点数も(S級点)気になっているけど、気にしていたら消極的になってしまうし、あまり気にせずに。状態は維持できていますし、小倉はA級で優勝もしているバンクで走りやすいイメージです」

 底力一番の根本哲吏も着実に調子を取り戻している。

 「最近は詰めた練習ができているし、調子は走る毎に上がっていますね。小倉は前回、前々回と続けて決勝に乗れているし相性は良いです」

 点数は落としている山口智弘だが先行力には定評がある。

 「(11月川崎を配分欠場して)体は大丈夫です。練習もしっかりしてきました。調子も上がってきています。積極的なメンバーが揃ったので、仕掛け所は考えていきたいですね。点数(S級点確保)も考えて走りたいですね」

8R


志村龍己選手

 近況は優参こそない志村龍己だが気配は悪くない。

 「前回の初日は伸びていたし状態は悪くないんですよ。(11月)岸和田の失格は自分が攻めた結果なので後悔はしていません。調子は上がっているし、前回も2日間任せてもらった小林(大介)さんに任せてもらったので2人で決めたいですね」

 実力者の佐藤朋也も虎視眈々と上位をうかがう。

 「1着は多い方ではないので、状態的にはそこまで悪くないですよ。今回もいつも通りに(練習)やってきました。自分は位置を取るタイプではないので、取れた位置から頑張っていきたいです」

 先行力ある谷口遼平も持ち味発揮なら好勝負可能。

 「前回の初日も勝てているし調子は悪くないと思うのですがね。なかなか(成績が)上がってこないですね。先行しやすいメンバーだし、しっかり主導権は握りたいです」 

9R


元砂勇雪選手

 記念でも活躍して成長を遂げている元砂勇雪が登場。

 「大垣記念の前に地区プロでずっと競技用(自転車)を乗っていたので体の使い方が一時期おかしくなっていたけど、走る毎に解消されて今は大丈夫ですね。前回は3日間逃げたけど、決勝は力不足でした。もっと力を付けなきゃいけないと思ったので、今回はウエイト中心のトレーニングに変えてきました。これがどう出るかですね」

 元砂の番手を得たのは実績ある中村一将

 「連係はたぶん初めてですね。脚は良いけど、なにか流れに乗り切れていませんね。きっかけはいつでも掴める状態なので頑張りたいです」

 前回の富山では2連対の活躍を見せた佐藤佑一

 「前回は高木翔君の番手回りだったのもあるので。ただ、セッティングを結構変えているけど日方向性も定まってきたし状態も悪くないです」

10R


伊藤裕貴選手

 伊藤裕貴は前回優参して気配は右肩上がり。

 「前回は連勝で勝ち上がれていたし状態は悪くないですよ。今回も浅井(康太)さんや金子(貴志)さん達と伊豆のベロドロームで強めに練習をしてきました。小倉はドームで高速バンクも好きなので」

 伊藤をマークするのは吉田健市

 「伊藤君には2年前の小倉でS級初優勝を獲らせてもらいましたね。ただ、その時より着実に彼は強くなっているので、離れないように追走したいです」

 伊藤とはバック数互角でスピード光る戸田康平も参戦。

 「今回から新車です。練習の感じでは踏み出しが重かったけど、スピードに乗ったら良い感じですね。小倉は好きなので、しっかり流れに乗れるように」

 

11R


取鳥雄吾選手

 中四国期待のホープ・取鳥雄吾は初日メインに登場。

 「前回は3日間先行できて、二段駆け態勢の別線も叩けたしやっとスピードが戻ってきましたね。状態は絶好調なので頑張りたいです。(小倉は通算で12戦して1着11回で)小倉は走りやすいというか、なにか不思議な力が湧いてきますね」

 地元地区で気を吐きたいのは松川高大

 「前回は着が悪かったけど、調子自体は良いんですよ。小倉は前々に攻めないと厳しいし、積極的に行きたいですね。ウィナーズカップの選考もあるので、勝ちたいですね」

 近況は抜群の安定感を示して6戦連続優参した岡光良

 「9月西武園から新しい靴に換えてからだいぶ良くなっていますね。踏み出しが良くなったので、口空くことがなくなったのが良いのかも」

12月6日

検車場レポート

6R


伊東翔貴選手

 下沖功児が打鐘過ぎに仕掛けるが、前受けの木村直隆が合わせて踏み上げて前団は踏み合いに発展。7番手で脚をタメていた伊東翔貴に絶好のまくり頃が到来で、戦局を見極めて2コーナーから仕掛けると一気に前団を捕らえてまくり快勝。

 「意外な展開になったので僕が一番焦ってしまいましたよ。7番(隅貴史)が少し外に浮いていて危なかったけど、そこもしっかり対応はできていますね。今日は展開ですよ。脚は問題ないけど、最後がキツかったですね。」

 小島雅章は伊東に口が空いたが食い下がって2着。

 「展開が向いたけど(伊東は)凄い加速でしたよ。口が空いてしまったけど、何とか続けましたね。伊東君が強かったです」

 下沖功児は叩くも別線の抵抗に遭い、まくられて惨敗。

 「(木村が)引くかと思ったけど、突っ張られてしまい。自分が行くのが遅かったし、少し甘く見ていました」

7R


根本哲吏選手

 打鐘前に山下一輝が上昇して山口智弘が押さえて出るが、スピードを乗せた酒井拳蔵が勢いよく叩いて打鐘の2センターで主導権を握る。内々に踏んで伊藤大志とは連結を外した根本哲吏だが、1センターから仕掛けると鷲田幸司のけん制を乗り越えて混戦を制した。

 「前々に攻めるという意識があったので、前々に踏んでいたけど、焦ってしまって。3番(酒井拳蔵)もそこまで先行する選手じゃないので。もう少しうまく組み立てられれば。まくれているし、脚は問題ないけど組み立てが…。後ろを連れ込めなかったのは反省です」

 酒井を援護した鷲田幸司がゴール前の伸び比べを制して2着。

 「酒井君には好きなように走ってくれと言っていたけど、良いタイミングで行ってくれましたね。彼にはまくりのイメージがあったけど、長い距離を踏んでも勝負できますね。もう1車後ろに付いていた(ラインで)決まってましたよ。(ゴール前で)2番(大瀬戸潤一郎)が内から来たのも分かったので、そこもうまく対応はできました」

 大瀬戸潤一郎はバックで切り替えるも内々を突いて3着。

 「切り替えたのは失敗だったのかな。(山下一輝を)追っていって内を突くのが正解だったかも。あの展開なら内々を突いていくしかなかったです。脚には余裕がありました」

8R


谷口遼平選手

 前受けの志村龍己が前々に踏み上げて佐藤朋也ラインを受けて中団を確保。最終1コーナーで巻き返してきた谷口遼平の仕掛けに合わせてまくるが、ゴール前で失速。大外をまくり上げた谷口がそのまま伸びて節目の100勝を達成した。

 「もう少し早めに行こうと思っていたけど、思ったより前が踏んでいて行けなかったです。それでも久々にまくりらしいまくりが出たので脚は問題ないですね。97勝からなかなか長かったけど、100勝できてよかったです」

 志村に乗った小林大介が伸びて2着。

 「ホームで緩んだところがあって反応が遅れてしまったけど、動き自体は悪くないです。一時期のスランプは脱出しましたね」

 志村龍己は中団からまくるもスピードは一息で3着。

 「脚を使って中団を取って、あそこで脚を使わないとタニグチに行かれてしまうので。思ったような組み立てはできているけど、よくないですね。セッティングが合ってないです」

9R


元砂勇雪選手

 上昇した佐藤佑一が誘導を降ろして踏み上げるが、元砂勇雪が一気に叩いてホームで主導権を握る。佐藤は合せて踏み上げて元砂後位に飛び付いて中村一将をさばく。援軍を失った元砂だが、巧みにペースで踏み分けてそのまま押し切った。

 「早めにいこうという思いで仕掛けました。ただ、後ろを粘らせてしまったのは反省ですね。粘られている中でも押し切れているし状態は悪くないです。とりあえずウィナーズカップ(出場)に近づけたのでよかったです」

 佐藤に乗った高橋雅之が中コースを突いて2着。

 「前のおかげです。ただ、体はやっぱり重いかな。それでも出たなりに踏めてはいるので脚は悪くないと思います」

 佐藤佑一は飛び付き策に出て高橋と2着同着。

 「(元砂が)すぐ来ているのは分かったので踏んで、合ったところが中村さんのところでした。被るのは嫌だったので粘りました。飛び付きも少しは考えていたので。どうせなら抜きたかったけど」

10R


伊藤裕貴選手

 打鐘前でインを切った伊藤裕貴が戸田康平ラインを受けて3番手を確保。後方の田中勝仁が仕掛けるが車の出は一息。冷静に仕掛け所を見極めた伊藤がバックでまくると、吉田健市を引き連れて逃げる戸田を捕らえて快勝した。

 「最低限の組み立てはできましたね。ただ重かったし、戸田君もバックでカカっていました。ギアとかチェーンをいじったので、またいじってみます。体も疲れがあるので良くない。しっかりケアをして。日毎に疲れは取れるので良くなると思います」

 伊藤をマークした吉田健市が続いて2着。

 「やっぱり(伊藤は)強いですね。組み立てもできるしさすがですね。仕掛けるべきところですかさず行ってくれました」

 戸田康平はまくられるも懸命に踏み続けて3着に逃げ粘る。

 「新車の感じは踏み出しが重いけど流れる感じはありますね。行かれたのが2人だったので、諦めず踏み続けてよかったです。先行はできているし、最後まで粘れているのでここ最近の中ではいい方」

11R


五十嵐力選手

  上昇した取鳥雄吾ラインを追った松川高大が押さえて出るが、すかさず松坂洋平が叩いてホームで最終主導権。南関勢を受けて3番手を確保した松川が2コーナーでまくり返すが、車間を空けて援護した五十嵐力が巧ブロック。ゴール前でも中コースを突こうとする新井秀明を締めた五十嵐が内外に仕事して、最後は抜け出した。

 「良いタイミングで(松坂が)行ってくれましたね。自分も割と動けていたし、番手の仕事もしっかりこなせたと思います。ただ、今日は全て松坂君のおかげですね」

 ゴール前で中コースを強襲して五十嵐に迫った岡光良が2着。

 「しっかり周りは見えているし、ゴール前で突っ込めていますね。車が伸びている感じもあるので、状態的にも悪くないと思います」

 3番手に入った松川はまくり出るが、五十嵐のけん制に屈した。

 「今日は早めに行こうと決めていて、先行するつもりで組み立てたのがよかったです。そのぶん踏んだのがあの位置を取れたと思います。(状態が)悪かったら(位置を取ってから)すぐは動けないし、動けていると思います」

12月7日

検車場レポート

4R


阿部兼士選手

 上昇した渡辺福太郎ラインを追った田村風起が赤板の2コーナーで叩いて先行態勢を築く。別線の出方をうかがいながら徐々にペースを上げていくが、下沖功児がホームから巻返して襲い掛かる。下沖は執拗に援護する黒木誠一のけん制を乗り越えて前団を捕らえると、最後は番手の阿部兼士が差し脚を伸ばして白星を挙げた。

 「(ホームで)座ったままで(下沖が)行っていたのでどうするかなと思ったけど、強かったですね。自分は2コーナーで浮いてしまったけど何とか凌げましたね。前を交わせているし脚は悪くないと思います」

 まくりを決めて別線を蹴散らしたのは下沖功児。

 「今日の仕事は終わりましたね。前までの(自転車の)乗り方であれば2コーナーで止まっていたけど、乗り方を変えてからは悪かった原因が解消されているし、良くなっていますね。乗り方を変えてからは走るのが楽しみですね」

 田村風起を援護した黒木誠一だが3着が精いっぱい。

 「(最終2コーナーでけん制して)普通だったら止まるけどな。外に浮いたらここのバンクなら止まるはずなのに(下沖が)強かったです」

5R


門田凌選手

 赤板前に中団に入った岡嶋登が福森慎太郎を制して打鐘で叩いて出るが、すかさず門田凌が勢いよく叩いてホームで最終主導権。出切ってからもペースで駆けた門田が別線を寄せ付けずに逃げ切って完勝。

 「後ろの2人が強いので落ち着いてレースはできましたね。出てからは踏み直す脚は残っていましたし、ペースで踏めていました。初日よりかはだいぶ脚の感じも良くなっています」

 門田をマークした隅貴史が食い下がって2着。

 「(門田は)出切ってからもどんどん踏み上がっていく感じでした。自分が一番苦手なタイプですね。千切れなくてよかったけど、後ろに差し込まれているので…」

 中四国の3番手を固めた榊原洋まで続いてラインで上位独占を決めた。

 「連日強い選手の3番手を回ってキツいけど、付いていくぶんには問題ないです。今日はギリギリまで内を空けずに(直線で)外に持ち出せているし悪くはないと思います。付いてはいけるので、後は差し脚ですね」

6R


木村直隆選手

 奥出良が打鐘前で片山直人を押さえて先制し出切ってから軽快に駆ける。人気を背負った伊藤翔貴がホーム過ぎから巻き返すが、片山に合わされて不発。最後は片山のまくりをブロックして止めた木村直隆が抜け出して白星を挙げた。

 「車間を空けたタイミングで(奥出が)踏み直していたし、片山が来た時に引き付けて止めることもできました。1番(伊東翔貴)も来ていなかったので、波を作っていれば誰も来れないだろうと思いました。奥出君は良い感じに駆けてくれて仕事しやすかったです」

 中近の3番手を固めた中村美千隆が木村に続いて2着。

 「自分がアドバイスした通りに奥出君が走ってくれました。若いからレースでちゃんとした走りをすればやっぱり強いね。カカっているからキツかったけど、付いていけてよかったです」

 果敢に先行して別線を封じ切った奥出良が3着。

 「(中村の)アドバイス通りに走れました。昨日の不甲斐ない走りがあったので、反省を生かして今日は最初から全開で踏んでいって、持つところまでと思っていました」

9R


小林大介選手

 後ろ攻めの佐藤佑一が上昇して押さえて出た山下一輝ラインを受けて3番手を確保。後方に置かれた谷口遼平がホームで巻き返すが、それに合わせて踏み上げた佐藤が池田憲昭のけん制を乗り越えて2センターで先頭に立つと、ゴール前で番手を回った小林大介が差し切り勝ちを決めた。

 「全てお任せで佐藤が全部やってくれましたね。感触は問題ないし、小倉バンクで珍しく脚が軽いですね」

 3番手からまくった佐藤佑一が2着。

 「被ってしまったらどうしようもないので、無理矢理仕掛けていきました。無理矢理行っているぶんキツかったですね。小林さんからは好きなように走れと言われていたのでやりやすかったですね。反応は悪くないし、セッティングも安定しています」

 後位競りの影響もあった松坂洋平が外々を踏み上げて何とか3着に。

 「(後ろが)競りでタイミングがズレてしまい。だいぶ見てしまいましたね。そのぶん仕掛けが遅れてしまいました。伸びる感じはあるけど、後ろを連れ込めていないので…」

10R


伊藤裕貴選手

 前受けの伊藤裕貴が打鐘過ぎに叩いた根本哲吏ラインを受ける形になるが、松川高大も追い上げる。しかし、伊藤が前々に踏み上げて4番手を確保すると2コーナーから出脚鋭くまくって快勝。

 「作戦は前を取って(別線が)動くと思ったので取れたところからという感じで。松川さんと途中でバッティングしたので、早めに仕掛けようと思っていきました。1着は取れているし(状態)問題ないですね」

 単騎の伊藤を追っていた松川高大が迫って2着。

 「ホームのところで追い上げようか、(伊藤を)入れるか迷いましたね。2コーナーで(伊藤が)行かなければ自分が行っていましたね。(バックで)(高橋)陽介さんのところだけ気を付けていました。自分が飛ばされたら新井(秀明)さんも飛ばされちゃうので。脚は使っていなかったので余裕はありました」

 「(根本が)あんなにいいペースで早くから駆けていればこのメンバーでは残れないですよね。4番手に伊藤がいるのは分かったので、1車だけなら行かせてもいいと思い、松川を止めようと思ったけどピッタリ付いていたので止められなかったです。それで新井さんを止める形に」

11R


取鳥雄吾選手

 元砂勇雪が打鐘過ぎに叩いて出るが、取鳥雄吾が打鐘の2センターでカマして主導権を握る。取鳥は出切ってからも軽快に飛ばして別線を寄せ付けずに、ゴール前で地元の大坪功一が差し脚を伸ばして白星。

 「(取鳥が)良いタイミングで仕掛けてくれましたね。番手を回らせてもらったし脚には余裕がありましたよ。ただ、取鳥君はバックでも踏み上がる感じがあって強かったですね」

 取鳥雄吾は同型を制してレースを支配して2着。

 「あそこしかないというタイミングで仕掛けることができましたね。出切ってからもペースで踏めていたけど、少し重かったですね。ラインで決まってよかったです」

 ゴール前で中コースを強襲した岡光良が3着。 

 「志村(龍己)君が頑張ってくれたので。周りも見えていましたね。自分でもびっくりするぐらい車が伸びているし、これでデキが悪いとは言えないですね」

12月8日

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