KEIRIN EXPRESS

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いわき平競輪

IWAKI TAIRA KEIRIN

13#

FⅠジャパンカップ・日刊スポーツ杯

2.14Wed 15Thu 16Fri

次回開催

F2

2/23 ・24 ・25

レース展望

出場なら山崎賢人

  • 高橋雅之

 デビューから怒とうのVラッシュを続ける山崎賢人が中心。大きく後方に置かれた9月小松島決勝こそ着外に敗れたが、デビューしてからの着外はその一度だけ。ここも圧倒的な力の違いを見せてVに最短だ。ただ山崎は11月高知、12月佐世保で6連勝し、1月8日からの小倉でS級特進がかかっている。特進が決まれば、シリーズの勢力図は大きく変わる。

 前期までS級でも活躍し、直近の競走得点は100点を超える高橋雅之を軸に戦力が充実しているのは南関勢だ。高橋雅は一昨年後半に落車が続いたこともあり、今期からA級落ちとなってしまったが、昨年後半は調子も戻り鋭いキメ脚を見せていた。志佐は昨年後期で自信と力強さを身につけた。10月松戸で1、2班戦初優勝を飾ると、12月立川でも優勝している。

 意地を見せたいのが地元の金澤竜二だ。これで2期連続のA級となるが、前期は5Vとさすがに地力のあるところを証明した。ここは若手機動型を相手に経験値の差を見せつけたい。

 関東勢は和田禎嗣が前期S級で3カ月の欠場明け、齋藤正国も11月、12月と立て続けに落車し、ともに状態が気がかり。吉松直人、三宅旬と前期S級2名をようする中四国勢は今野大輔のデキが浮沈の鍵を握りそう。

注目選手

  • 尾形鉄馬

    宮城 ・107 期・A1

    尾形鉄馬

     11月青森あたりから成績を落としていたが、「ようやく底は脱した」と復調気配。1月小倉では3日間バックを取るなど鋭い出足を生かした自力戦が戻ってきた。

    ■直近4ヶ月成績(*4/20現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    86.35 13 4 3 3 10
  • 牧田賢也

    福島 ・111 期・A2

    牧田賢也

     このままいくと11月川崎の落車からの復帰戦が今回の地元戦になりそう。レース勘の不安はあるが、1、2班戦に特別昇班した直後の初戦も平で決勝に進出している。万全ならここも決勝進出は十分だ。

    ■直近4ヶ月成績(*4/20現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    90.50 3 1 1 1 1