いわき平競輪

IWAKI TAIRA KEIRIN

13#


  • FⅠ
  • 阿部道杯・日刊スポーツ杯
  • 3.22Wed 23Thu 24Fri

次回開催
F2
4/29 ・30 ・1

レース展望

熾烈を極めるV争い

田中晴基

岡部芳幸

谷口遼平

 傑出した機動型が不在で、V候補は五指に余る混戦ムード。初日から手に汗握るスリリングな戦いが繰り広げられそうだ。そのなかで中心には、南関勢を推す。1月の向日町F1でまくり3連発の完全Vを遂げた田中晴基は、続く取手F1の412着を挟んで小田原トラック支援を521着。決勝は根田空史、小埜正義との結束で、千葉3番手から追い込んでG3初制覇を果たした。小田原はラインの結束力でつかんだ優勝だが、向日町のように破壊力のあるまくりがセールスポイント。新田康仁との連係なら、田中が前回りの公算が大きい。乗れている近況ならレースの流れ逆らうことなく好位をキープして、まくりで別線を仕留めよう。まだ復調途上も順調なステップを踏んでいる新田の逆転も互角。

 地元の岡部芳幸にとっては、まくりを主体としてカマシも打てる安部貴之が頼みの綱になる。今期は初場所の立川記念で2勝をマークした安部は、次の小倉F1でもまくりで勝ち星を挙げた。続く平塚F1では先行策で準決をクリアして、準Vの戦績を残した。上々の動きを見せている安部に乗って、岡部が11年8月以来となる地元でのV獲りにまい進しよう。

 自在タイプが有力選手に名を連ねるなかで、谷口遼平の先行力は競走得点以上に魅力が感じられる。同じ中部地区の笠松信幸も番手での仕事に定評があり、谷口がペースをつかんで別線をクギづけにすればラインでの上位独占も可能だろう。

 落車明けの高知F1で一昨年9月以来となる優勝を完全Vで飾った山形一気、差し脚シャープな高原仁志の徳島コンビや岡田征陽のいる関東勢も軽視は禁物だ。

注目選手

  • 山口貴弘
    栃 木・84期・S 2

    山口貴弘

     17年の始動となった久留米F1で2勝をマークすると、続く大宮記念で3勝の固め打ち。シャープな伸びが目を引いた。2月の取手F1の決勝では落車の憂き目をみたが、復帰した名古屋F1で優出。初日予選でも金子哲大の逃げを追い込んで、しっかりチャンスをモノにしている。

    ■直近4ヶ月成績(*05/30現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    105.77 0 10 2 2 8
    勝率 2連対率 3連対率
    41.6 50.0 58.3
  • 金成和幸
    福 島・88期・S 2

    金成和幸

     小田原トラック支援では2日目に落車に見舞われた。「いつも良くなってくると…。でもやるっきゃないですね」と、気持ちを切り替え、最終日まで走り切った。怪我も大事に至らず、次の川崎F1で白星を奪取。決勝に進出した昨年2月以来の地元シリーズで、ファンの声援に応えたい。

    ■直近4ヶ月成績(*05/30現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    100.17 0 3 1 4 21
    勝率 2連対率 3連対率
    10.0 13.3 26.6
  • 河野通孝
    茨 城・88期・S 2

    河野通孝

     2月の奈良記念では、無傷の連勝で久々に記念の準決にコマを進めた。続く小田原トラック支援のケイリンエボリューションでは、カーボン製のフレームとラインのない7車立てのレースに順応して素軽い動きを見せた。次の立川F1の初日予選を1着。競輪に戻っても好リズムを継続している。

    ■直近4ヶ月成績(*05/30現在)
    競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
    106.64 0 6 7 3 15
    勝率 2連対率 3連対率
    19.3 41.9 51.6

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